優しいマーケティング 売れる仕組みを考えた時にオススメの書籍 【星ヶ岡のチンパンジー】

マーケティングと聞いてまず何を思い浮かべますか?

私が考える「マーケティング」とは売れる仕組みを作ることです。

Wikipediaによると …

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

ただ、難しく考えてしまうと、どこまでも難しいお話になってしまうので、私が始めて読んでとてもわかりやすかった本をご紹介します。

「星ヶ岡のチンパンジー」 川上徹也著

2012年の本なので、少し時間が経ってしまっていますが、私は何度も読み返しています。
物語になっているので、全く難しくなく一気に読めてしまいます。

星ヶ岡のチンパンジー

小さなレストランを経営する主人公。美味しくて丁寧な仕事が人気でお客様も多く訪れていました。
そこに、資本力を持った大きなレストランがすぐ近くに開店します。

ここまで読んで頂いても想像できるように … もちろんお客さんは激減。
なんとかお客さんを増やしたい一心。その弱みにつけこむコンサルタントが現れて言われるがまま … 日に日に依存して … 気づけば膨らんでいた借金 …

あーわかる。この気持ち。この行動。
手にとるようにわかる主人公の心情。

でも、もちろんこのままでは終わりません。

さぁ、どのように挽回していくかがこの本の面白さです。

少しだけネタバラシ。

  • 小さな会社やお店は、価格・品質・広告などで勝負したら勝ち目はない。疲弊するのみ
  • てっとり早い方法はない。コンサルタントや占いなどに依存せず、まずは自分で考え抜く
  • 身近にあり、当たり前すぎて気づいていない所に勝機あり !

違う土俵で勝負する !

小さな会社やお店の経営者は、常に不安と隣合わせです。

近くに新しいお店ができた …
自分のお店より価格が安い …
品質が上回っているような広告を競合他社がしている …

価格設定はたしかに大切です。価格が安いという理由で購入してくれる顧客もいることでしょう。
でも、価格を下げることだけでは、それと同時にご自身の大切な商品の価値を下げてしまいます。

品質もただあげればいいというわけではありません。自分の対象としている顧客に対して、必要な品質は何かを見極めて取り入れることが重要です。
一流のデザイナーが作ってくれたというチラシ広告よりも、手書きのチラシだからこそ効果が上がったということも多々あります。

商品以外で自分が顧客に提供できる価値はどこなのか

 
お客様のホームページ制作や業務効率化の仕事をしていると、たくさんお話をお伺いできるので、商品以外での「価値」をたくさん見つけることができます。
意外にも、ご本人は気づいていないのです。
その価値をどんどん活かしましょう !

ぜひ、「星ヶ岡のチンパンジー」 川上徹也著 を手にとってみてください。

ご自身の、会社の、お店の。
他の誰にもない、たった1つの素晴らしいストーリーをぜひ見つけましょう。

本の巻末にはワークシートもついています。気づいてなかった新しい発見をぜひ !

この記事を書いた人

Chiaki

【仕事で大切にしていること】 お客様の事業における問題点・課題点についての解決策を一緒に考え、1つ1つ丁寧に 『 実行 ↔ 解決 』 適切なIT支援、組織活性化のお手伝いをさせていただきます。

読んで頂きありがとうございます!

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